どうして夏は終わるんだ

ジャニーズWESTを、重岡くんを、考える。

もしかしたらご縁あって彼らと飲む機会が一生のうちにないとは言い切れないと思いたい私の戯言

 

 

私はお酒の場が死ぬほど好きだ。

お酒の場に呼ばれることほど自らの存在意義を感じることはない。

 

まずあのざっくばらんな空気がたまらなく良い。勿論少し気の重い飲み会もこの世には存在するが、しょうもないことも面白くないことも酔ってしまえばなぜだか笑えてくるし、普段はなかなか言い出せない悩みも思い切って打ち明けられることだってある。想定外のとんでもなく熱い話に発展することもある。

そう、酒の席が生み出す可能性は無限大なのだ。

何を言ってるんだ、とお思いかもしれないが、ここで立ち止まるわけにはいかない。先に進ませていただく。

 

 

早速だか、このブログを読んでくださっているお酒を嗜む皆さんに問うてみたいことがある。

 

オタク友達と飲む際、「自担がこの隣の席にきたらどうするか」「もし自担のグループと飲むとしたらどの席に座るか」などという酒の席×アイドルという妄想で盛り上がったことはないだろうか。

このような類の議題が恐らく一度はあがったことがあるのではないだろうか。

 

何故、酒×アイドルという素材が私達の心を激しく揺さぶるような化学変化を起こすのか。以下、自論である。

私たちファンがアイドルたちの食事風景を目の当たりにすることはほぼない。しかし彼らも同じ人間だ。我々と同じように食事、買い物、入浴等の日常生活を送っているのだと思うと憧れのあのアイドルが突如身近に感じてしまう。

そんな自分の日常生活というフィールドに自担がいても違和感はさほどないのではないか。そう思うことで我々は自分の日常に自担をぶっ込んでみたくなるのだ。

自担の性格やクセ、言いそうな言葉をよく知っている私達にとって、リアルな妄想などお茶の子さいさいなはずである。

 

そしてある程度酔いの回った私達はこう思うはず。

 

 

「縁あって彼らと飲むという機会は、同じ時代を生きてる限り、ゼロじゃないんじゃないか。」

 

 

ゼロじゃない限りは、可能性に賭けてみたい。

そう思ったことはないか?

 

 

私はある。

 

 

 

自担と同じ時代を生きている私達には限りない可能性と未来がある。いつかご縁あってその時が来た時、焦って何かヘマをやらかしてしまう前に、一度脳内でシュミレーションしておこう。

「自担と飲み会」などという題材での妄想はきっとこの世にしぬほど出回っているだろうし、同じ人を同じ情報を元に妄想するのでどなたかとの妄想と被る部分もあるかもしれないが、それは仕方ないだろう。大目に見ていただければ、と思う。

 

それでは、ついてきてくれ…………

 

 

 

なにがどうなってそうなったかは分からないけど縁あってジャニーズWESTの皆さんと飲み会をすることになった

 (但し、立場としてはアイドルと一般人。誰かと元々親しいなどという関わりも一切ないこととする)

 

 

f:id:something_ever_after:20171127212355j:image

 

 

 

①会場

 

まず飲み会の会場はこちらが選んで良いこととしよう。私の場合、メンバーによって行きたいお店に多少違いが出てくる。

 

TEAM酒イケる(中間桐山藤井小瀧)

→お酒の種類が豊富な食べ物をたくさん食べるというよりは少ないおつまみで美味しいお酒をたらふく飲めるオシャンなお店

 

TEAMそんな酒イケない(濵田重岡神山)

→ザ・大衆居酒屋で飲み放題(ソフトドリンクも可)。唐揚げや出し巻き卵、ホッケなどをみんなでシェアする食事メインのワイワイできるお店

 

お酒が飲める人だけで行く大衆居酒屋の飲み放題もかなり楽しいが、見境なく飲んでしまうので中盤以降何の生産性もない会話をダラダラとしてしまう可能性があるため、多少値が張るお店でもオシャレなお店を選びたい。

 

ただし今回はメンバー全員との飲み会という設定。

酒イケないメンバーも楽しめることを考慮すると大衆居酒屋がより良いかと思われる。

 

そして私はここで掘りごたつの個室を推したい。なんでかって?

 

 

立ち上がる際に、隣に座っている彼の肩を借りたいからだよ

 

 

椅子でも肩を借りれないことはないが、座り込んでいる分、より自然に肩を借りることができる。自然なボディタッチが実現するのである。 

 

また、掘りごたつの下には夢がある。掘りごたつの下で手を繋いでもよかろう。足を絡めてもよかろう。

ここはひとつ、掘りごたつで話を進めていこう。

 

 

f:id:something_ever_after:20171127205847j:image

 

 

②オタクであることを隠すか、否か

 

おそらくこの類の妄想をしたことがある方は、セットでこの話題になってきたと思う。

ファンであることを隠すか、それとも素直にファンである旨を本人にお伝えするか。

 

両方メリットデメリットあるだろう。

隠せば友達になれるかもしれない、晒せばもしかするとおもしろい話が聞けるかもしれない。

ただ、隠すことを決めたあなたに一点注意しておきたいことがある。

 

酔いが回り始めると、人はどうしても気が大きくなり、ある程度のことはもうどうでもいいや〜という気分になってしまいがちだ。

基本的に酒の場で気持ちよくなっているのは自分だけではないはずだが思い出してほしい。

 

 

ジャニーズWESTには飲み会の場でもほぼシラフであろうメンバーが2人もいるぞ、気をつけろ。

 

f:id:something_ever_after:20171127212644j:image

 

それにその場で初めは「重岡さん」「藤井さん」「桐山さん」とよそよそしい呼び方を決め込むのだが、そのうち「しげちゃん」「流星」「照史」などと普段呼んでいる呼び名でつい呼ぶというヘマをしかねない。おそらく嘘をついていたことで初めからファンを公言していたパターンよりも信頼関係構築は難しくなるだろう。

 

だから私は、「ライトなファンを装う」という選択をさせていただきたい。

ジャニーズWEST!好きです!あの、転校生の!もえろ〜!!!のやつ!」くらいが望ましい。この野郎ズリィぞって?ズルくいくよ当たり前じゃねーか!!!

 

 

③席順

 

こちらもオタクの飲み会の場ではよくテーマにあがる題材だろう。

ちなみに私もオタク友達と飲みにいくときは必ずと言っても過言ではないくらい散々話題にしてきたネタである。

 

さあ、あなたはまず

自担の隣に座りたいか?

 

今までいろんな人の意見を聞いてきたが、案外隣はむり、という声が多い。

一番多い意見は自担の斜め前、または席自体が離れている、だ。

 

どう考えても緊張するであろうこのシチュエーションを、その中でも緊張度が低いメンバーで周囲を固め、遠目にチラチラ自担を見ようという気持ちの表れだと思われる。

 

私は飲み会では一緒に飲む人にある程度ペースや泥酔度を合わせるので周りがあまり飲まない人だとどうしてもペースが進まなくなってしまうという習性がある。しかしこの場合は緊張をほぐすためにまず大量にアルコールを摂取したいので、できれば酒豪の近くに座っていたいと思う。淳太くん小瀧くんあたりが理想だ。

 

ただ、最初にも言ったように、自担の肩を借りて立ち上がりたいという夢はまだ捨てていない

 

 

重岡くんの左隣に座らせてください。

 

なぜ左なのか、ということには大した理由はないが、立ち上がるときに利き手を肩に置くだろうと仮定したからである。完全に余談だ。

 

7対7として、テーブルを3つに分けよう。

皆さんはどのテーブルのどの席に座りたいだろうか。男女入り乱れても良いこととする。

 

 

 f:id:something_ever_after:20171127211107j:image

 

数字が若い方が上手としよう。

私は真ん中のテーブルの8に座り、重岡くんを9に座らせたい。

できれば4あたりに淳太くんがいてほしいし、5には小瀧くんがいてほしい。(緊張ほぐすためにワッショーイ!ってやってほしい)

 

緊張もほぐれ楽しく話せるようになってきた頃には席替えもありだろう。兄組あたりが割り箸の袋をちぎってクジを作ってくれるはずだ。

 

 

さあこの3つが決まれば、早速彼らと乾杯をしようではないか。

この記事でそのまま飲み会の様子を書き続けると一万字を平気で超えそうなので一旦こちらをプロローグとする。

 

なお、こちらは完全に自己満足の世界であるため、ノークレームノーリターンでお願いしたい。

 

 

さああなたはどうする?

 

 

 

▶︎すすむ

    もどる